反政府デモが続くタイの首都バンコクでは、議会選挙の投票日が来月2日に迫るなか、デモ隊は対決姿勢を強め、31日も大規模な抗議行動を続けていて、混乱がさらに深まることが懸念されます。
タイでは来月2日に投票が行われる議会選挙に向けて治安を回復しようと、政府が先週からバンコクとその周辺に非常事態宣言を出していますが、デモ隊はインラック首相の即時退陣や選挙の延期などを求めて、バンコク中心部の主要な交差点の封鎖などを続けています。
インラック首相が今週、選挙を予定どおり実施することを決めたため、デモ隊は対決姿勢を強めていて、31日も日本人が多く住むスクンビット地区周辺で大規模な抗議行動を行い、有権者に投票に行かないよう呼びかけました。
デモ隊は来月2日の投票日当日には、より大規模な抗議行動を行う構えで混乱がさらに深まることが懸念されます。